AEDの使い方ってどうしたらいいの?
そもそもどこに置いてあるの?
AEDって聞いたこともあるし、どんな状態の人が対象なのかは知っているけど、使ったことないし使い方も不安がある、どこに置いてあるかよく知らない方、たくさんいらっしゃると思います。
というか、使ったことある人は滅多にいないんじゃないかと思います。
この記事を読んでいただけると、AEDの使い方や設置場所が簡単にわかります。
そう、簡単です。
そして実は、ガチャガチャ(カプセルトイ)でもAED学べます。
結論
AEDの使い方は簡単で、誰にでも使えます。
AEDは、機種ごとに若干の違いはありますが、使用方法や手順はすべて同じです。
そして、手順は音声で教えてくれます。
設置場所は医療機関、学校、役所、スポーツセンター、駅等、公共の施設によく設置されています。
また、大型商業施設、コンビニ、家電量販店、ドラッグストア等にも設置が増えてきています。
ガチャガチャ(カプセルトイ)は実際にAEDを取り扱っているメーカーとコラボして作られているため、小さいですが見た目はそっくりです。
音声は流れないようですが、シールを貼って使い方は学べるようです。
では、早速AEDの使い方から紹介します。
AEDの使い方
以下、手順です。
- 電源を入れる。
- パッドを取り出し、パッドに描かれているとおりにパッドを装着する。
- AEDが電気ショックが必要かどうか判断する。
- 必要と判断されたら自動的に充電する。
- 指示に従い、電気ショックを行う。
以上です。
どうですか?簡単ですよね。
すべて音声に従って行えば誰にでも扱えるようになっています。
では次に、使用の際の注意点をお伝えします。
注意点
電気ショック実施時は実施者や周囲の人の安全も配慮してください。
- 電気ショックを行う際は、絶対に倒れている人に触れない!
- 体が濡れている場合は、タオル等で水分を拭き取ってください!
- 胸部に突起物(ペースメーカー等)が確認できる場合は、その部位を避ける!
以上を注意して実施してください。
設置場所は
先にお伝えした通り、公の施設であればほとんど設置されていると思います。
AEDが必要な場面に出くわした場合、自分が設置場所を把握していなくても、建物内であればそこの従業員へAEDの搬送を依頼すれば持ってきてくれると思います。
ですので、自分の生活している範囲内では、どこにAEDが設置されているかを把握しておくことで迅速な対応が可能になります。
ガチャガチャ
BANDAIとNIHON KOHDENがコラボしたガチャガチャが存在します。
「ガシャポンミニチュアAED」という名前です。
種類は4種類で、約3cmから5cmのAEDがあり、1回300円です。
ご興味ありましたら、ガチャガチャ探してみてください。
まとめ
AEDは非常に簡単に、そして緊迫した状況下でも、誰にでも簡単に操作ができるようになっています。
使い方を覚える必要はありません。
音声をしっかり聞いて、それに従って操作すればいいのです。
そして何よりも重要な事は、行動する勇気です。
この記事を読んでいただいた方は是非、臆することなく勇気を出して行動してみてください。
あなたの勇気ある行動により、助かる人がきっといるはずです。
それでは、これからも一緒に学んでいきましょう!
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