これだけまとめていれば大丈夫。
119番通報して救急車を呼び、到着した救急隊への状況説明方法を解説します。
家族が具合悪くなり救急車を呼んだものの、到着した救急隊員の方へどう状況を説明したらいいかわからない。
焦ってしまって、まとまりのない説明をしてしまった。
このような経験ありませんか?
この記事を読んでいただき、テンプレートに沿って話をするだけで病院決定までがスムーズに進みます。
結論
以前、以下のツイートをしました。
119番を受けて駆け付けた救急隊は、私たちとは初めて会うことになるため、話を聞くまで状況が全くわかりません。
救急隊は病院へ連絡する際に、今回の救急要請の概要を説明しなければいけません。
- いつ
- どこで
- だれが
- 何をしていたら
- どうなった
以上を、今回の119番通報した理由を当てはめていってください。
では、2つ例をみていきましょう。
例①発熱
例)娘が発熱で動けなくなり救急要請した。
いつ
今朝7時頃
どこで
自宅の部屋のベッドで
だれが
私の娘が
何をしていたら
目が覚めたら
どうなった
体が熱く、倦怠感があり、熱を測ったら39℃あり動けなかった。
例②ケガ
例)サッカー練習試合中、友人が相手と接触して足首をケガして救急要請した。
いつ
救急車を呼ぶちょっと前
どこで
グラウンドで
だれが
友人が
何をしていたら
サッカーの練習試合中、ボールの競り合いで
どうなった
左足首を捻ってしまって、歩けなくなった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2つ例を挙げてみましたが、考え方を理解して、それに肉付けしていけば多少複雑でもわかりやすく伝わると思います。
また、救急要請に至った経緯を時系列に沿って話すと更にわかりやすくなります。
救急隊は、短時間で情報を整理して早期に搬送先の病院を探し連絡します。
私達の情報提供が適格であれば、救急隊も助かります。
それは即ち、私達が早く病院へ行けることになります。
実際は、例のように単純ではないと思いますが、このテンプレートは役立つと思います。
是非、以下の記事も参考にしてください。
それでは、これからも一緒に学んでいきましょう。
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