厳選!
救急救命士が選ぶ、パルスオキシメーターのおすすめ3選をご紹介します。
パルスオキシメーターと言っても検索したらたくさんありすぎて、どれがいいのか迷ってしまうと思います。
この記事ではオムロン、テルモ、日本製に絞ってご紹介します。
※どのメーカーでもいいから、とにかく安く買いたいという方はこの記事は参考になりませんので、ご了承ください。
3メーカーに絞った理由
私は10年にわたり救急車に乗務してきました。
そして様々な病院へ患者さんを搬送してきましたし、病院へ研修にも行かせていただきました。
その中で実際に救急隊が使用している、若しくは病院で使用してるメーカーのみをご紹介しようと思いました。
プロは道具にもこだわるからです。
命を預かる現場で、実際に使用されているメーカーであれば安心、安全、信頼もできます。
オムロン
まず、オムロン。
東証一部上場の電子部品・産業用電子機器の大手メーカーです。
- Bluetooth通信機能搭載で、測定結果をスマートフォンアプリで管理ができます。
- 測定結果が90%以上は青色で表示、90%未満になったらオレンジ色での表示となり見やすいです。
テルモ
次に、テルモ。
東証一部上場のヘルスケア製品・医療機器の大手メーカーです。
- 指をしっかりとホールドでき、ずれにくい内部形状で、幅広い年齢層に装着可能です。
- 毎日使うものなので、掃除がしやすく耐久性のある素材で作られています。
- 灌流状態が安定していることをマークで知らせてくれ、測定エラー時にはオレンジのバックライトで知らせてくれます。
日本製
最後に日本製ですが、日本光電工業のパルスオキシメーターをご紹介します。
東証一部上場のヘルスケア製品・医療用電子機器専門のメーカーです。
- 指を入れるだけで測定スタートし、電源ボタンなどの手間がありません。
- 防水機能に加え、耐久性のある素材で作られています。
- パルスオキシメータ精度判定の研究機関で、精度評価を実施しています。
- エラーメッセージを日本語で知らせてくれるので、何が問題で測定できていないのか迅速に把握できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は3メーカーに絞りご紹介しました。
オムロン、テルモ、日本光電はいずれも医療関係者の中では超有名なメーカーです。
しかし、決して安いものではなかったと思います。むしろ高いです。
ただ、私は見たこともないメーカーの商品は自分のブログでは紹介できません。
自分たちの体の状態を知らせてくれる機器には安心、安全、信頼できる商品を選びたいと思っています。
それでは、これからも一緒に学んでいきましょう。
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