息苦しい、呼吸が浅い。こんな呼吸状態はすぐ119番通報【10選】

息苦しい119番

息苦しい、呼吸が浅い、肩で息をしている、喘鳴が聞こえる。

もし、呼吸に関する異常を訴えている方を見つけたら、是非チェックしていただきたい項目10選をご紹介します。

外出先等で呼吸の異常を訴えている方を見つけた場合、すぐに119番通報した方が良いのか、それとも今すぐ救急車で病院に行くほどのことではないのか、迷うことがあると思います。

この記事を読んでいただけると、すぐに119番通報して病院へ行った方が良い呼吸の状態がわかります。

呼吸に関する状態10選

  • 急に息苦しくなった。
  • 胸の痛みもある。
  • 数時間、今の状態が継続している。
  • 泡のようなピンク色または白い痰がたくさん出ている。
  • 以前にエコノミークラス症候群、下肢静脈瘤、気胸、慢性呼吸不全と指摘されたことがある。
  • 喘息の持病があり、薬を使っても苦しい、または改善しない。
  • 何か異物を吸い込んだ可能性がある。
  • 嘔吐した後や、むせた後から息苦しくなった。
  • 息苦しくて横になれず、座っていないと息ができない。
  • 苦しくてしゃべれない、歩けない。

見た目で判断できる状態もありますが、実際に話を聞かないとわからないことが多くあります。

ただし、話ができない程苦しがっている場合は、無理に話を聞くことはせず、その時点で119番通報することをお勧めします。

その他の症状に関する同様の記事もありますので、是非ご覧ください。

まとめ

呼吸に関する異常は、いずれも隠れた大きな病気の可能性を知らせる一つのサインとして非常に有効です。

具体的に肺だけでなく、心臓や重要な血管の異常がある場合が考えられますので、いち早く病院の受診が必要となります。

具合を悪くしている見知らぬ方に、突然話を聞くことは勇気がいる行動だと思います。

しかし、あなたのその勇気ある行動が一つの命を救うことにつながるのです。

それでは、これからも一緒に学んでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました